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認知、感情、出来事

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『教室に行くと、みんなに見られている気がして苦しい。』

そういった子どもはいないか。
その言葉を受けた時、どう対応するか。

次のように言ってはいけない。

『みんなに見られているんだね。』

なぜ、そう言ってはならないのか。
それを、認知、感情、出来事という視点から考える。
『みんなに見られているんだね。』と言ってしまうと、その子が言っていることが出来事(事実)として捉えられてしまうことになる。
だが、それは事実ではないはず。
その子は『気がしている。』と言っているのだ。
すなわち、『みんなに見られている気がする。』というのは、出来事ではなくて、その子の『認知』なのである。
したがって、その時にかける言葉は次のようにすべきだ。

『見られているような気がするんだね。』

『認知』とは『現実の受け方』『ものの見方』である。
ここに支援の手を入れる。

それは、『認知』なのか、『感情』なのか、『出来事』なのか。
そういった視点で見る引き出しを持っていないと、対応できない。

『数学が好きだ』は『感情』であり、
『数学が楽しみだ』は『認知』であり、
『数学の授業で発言した』は『出来事(事実)』である。

色をつけるのは自分自身である。
認知がゆがんでいるのであれば、解釈の仕方についての支援をしていく必要がある。

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