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ほめて強化するときに大切な5つの事

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ほめて強化するときに大切な5つの事

行動学的に見て、『ほめる』とは強化することである。

強化するときに大切なことが4つある。

①即時性

ワーキングメモリーの性質上、素早いフィードバックが必要。
何か行動を起こしたら後付けでほめるのではなく、
その場ですぐに何が良かったのかを伝える必要がある。

②明示性

ほめるとは強化すること。
つまり、強化したい行動を、明確に『言語化』するということ。
『両足をつけて座っていてえらいね』
『丁寧に書けていてえらいね』
『今、殴らずに我慢できている』など。
その子に、その次もやってほしい行動を明確に言語化するということ。

③共感性

すごい!速い!賢い!は『教師目線』である。
重要なのは、脳の『同期発火』の原理を用いてほめること。
『それいい!』『そうだよね!』『そう思う先生も!』『そうか!その手があったか!』
『そ』で始まる言葉がいい。
子どもと教師の脳が同時に発火する。
『共感』『共有』も立派な『ほめる』である。

④多様性

言語だけでなく、多様な刺激でほめるということ。
『指名』『目線』『○付け』『写真』
ほめ方は、ノンバーバルな面でもほめられる。

⑤間欠性

出会い~1学期は、スキル獲得のために頻繁にほめること。
中盤期は、間隔を空けてほめること。共感的な賞賛を入れていく。『そ』のつく言葉がいい。『そうそう』『それいいね』『そういう行動ってみんなうれしいよね』
あなたがやったことは、先生は共感できるということを、間隔を空けながらほめる。
終盤期は、滅多にほめない。が、ほめ方を変えていく。
・驚いてほめる。『そんなことできたの!』『考えつかなかったよ!』
・感謝でほめる。『ありがとう。うれしいな。』
・発展的にほめる。『それってすばらしいね。みんなとやったらもっと楽しいと思わない』

次回はほめるときの注意点をまとめておく。

 

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