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子どもに何かをやめさせようと思ったときに、禁止するのは逆効果?

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子どもに何かをやめさせようと思ったときに、禁止するのは逆効果?

「ダメ」と言われると余計にやりたくなるものである。

これを行動心理学では、

「カリギュラ効果」

と呼ぶ。

1980年に公開された「カリギュラ」という映画があまりにも過激な内容だったために、一部地域で放映が禁止され、よけい話題を呼んで人々が見たがったことに由来する。

香川県議会が「ネット・ゲーム依存症対策条例」を可決・成立させ、2020年4月1日より施行された。

そこでは、スマホなどによるネットやゲームの利用について、以下のような家庭内ルールを設けることが保護者の責務として求められている。

・18歳未満は1日60分まで(休日は90分まで)

・小学生、中学生は午後9時以降、高校生は午後10時以降は控える。

エビデンスを示さずに、一律に規制されたようである。

先に書いた『カリギュラ効果』のように、禁止することでむしろ逆の効果を生んでしまうものだから、香川県のネット・ゲーム禁止条例はいかがなものか。

同じようなことは、性的な問題にも言える。

子どもが性的なことに興味をもつことを封じようとすればするほど、逆の方向へ向かう。

ゲームであれ、性的なものであれ、何かを禁止している大人すべてに共通すると思われることが以下である。

自分の子どもがいずれ大人になって、自分自身で判断しなければいけなくなるということを理解していない。

常軌を逸しない範囲で、子どもが求めているものは与え、その中で子どもが自分でコントロールできるように導いていかなくてはならない。

親の保護下の無菌室で育てたなら、実社会に対応できない大人になってしまう。

リクルートマーケティングパートナーズが実施した調査によると、

20代男性の4割が『異性と付き合ったことがない』と答えたそうである。

その4割の中には、異性と付き合いたいのに、どう距離を縮めたらいいかわからないという人もいるはずである。

『まだ早いから』といろいろなものを禁止してきた親のせいもあるのではないか。

いずれ独立した大人として生きていかねばならない。

あれもダメ、これもダメ、となんでも禁止するよりも、

『どううまく付き合っていくか』

を教えていく方がよっぽど、子どものためになるはずである。

<参考文献>
ひろゆき著『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』【三笠書房】

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