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すべての子どもがヒーローになる

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すべての子どもがヒーローになる学級

『学級のために動こう。』

担任の先生がよく言う言葉かと思う。

にも関わらず、担任の思うように動かないやんちゃ君たち。

なぜか。

次のことを分かっておく必要があるように思う。

人間は自分が満たされたいないと誰かのために動こうとしない。

『学級のために動こう』とか、『みんなのために動こう』と言う前にすべきことが見えてくるはずだ。

それは、

一人一人が満たされているかどうかを観察し、満たされる場面を次々と作っていくことである。

多くはそれが、学級の係の仕事だったり、委員会の仕事だったり、掃除当番や給食当番だったりする。

任された仕事をやっていることを見取り、声をかけたり、『それが学級のためになっている』ということを言語化して伝えたりしていくのである。

『○○君が国語係として、教科連絡をはやくしてくれるおかげで、クラスのみんなは連絡ノートに余裕を持ってかけるね。』

その行為が学級全体にどのような効果をもたらしているのかを、言語化して伝えていくのである。

学級開きをした後の4月、5月に、どんどん伝えていくことが大切である。

学級全体に浸透させ、波及させていくイメージである。

ただ、これらは教育書等にも書かれていることであり、実践している人も多いのではないかと思う。

もっとも大事なことは、別にあるのだと思う。

それが、

『一人一人がそれぞれの場で、ヒーローになる場面を作り出すこと』

である。

学園ドラマをシメージすると分かりやすいかもしれない。

ドラマでは、1話ではA君が中心人物だったり、2話ではB君が中心人物だったりする。

はじめ、全く言うことを聞かなかったZ君がいたとする。

周りのA君、B君、・・・と変わっていき、最後に絶対に言うことを聞かないと考えられていたZ君もクラスのために動き出し、感動を迎える。

ドラマよりもドラマティックな学級経営が可能なのが中学校の学級ではないかと信じている。

今日はあの子に光を当てよう。

まだスポットライトが当たっていないのは、○○さんだな。

こういった学級イベントを作って、あの子が輝く場面を作り出そう。

ICT機器が取り入れられ、ZoomやYouTube動画など、端末を通して家で勉強ができる時代が訪れようとしている。

そのような中でも、これまで述べたような、ドラマよりもドラマティックな学級経営をするという志を持ち続けていきたい。

それこそが、学校教育が担う責務ではないかと思う。

 

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