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二宮尊徳の偉大さ|偉人伝|~今こそ偉人・先達から学ぶ~

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二宮尊徳の偉大さ|偉人伝|~今こそ偉人・先達から学ぶ~

<引用参考文献>
人間学を学ぶ月刊誌『致知』2020年1月号【特集運命をひらく】

二宮尊徳の人生を振り返ると、

三回の大きな試練

があったという。

第一の試練は、四歳の時。

川が氾濫し父の田畑はほとんどが荒れ地となり、貧乏のどん底に陥った。
父は病床に。
少年尊徳はわらじを作って売り、父の薬代や晩酌の代金に充てた。
父に代わり川の修復工事に出たが力が足りない。
そこでわらじを作り、翌朝人に知られないように工事中の堤防に置いたという。
この第一の試練で尊徳の粘り強さと尋常の機微に通じた人格の土台が培われた。

第二の試練は十三歳の時。

父、母が亡くなり、父の兄の元に。
『大学』で勉学に励む。
『大学』は終身の学であり、自分の身を修めない人に運命の発展はないと教える。
尊徳は『大学』の教えにしびれた。
これが尊徳の人格をさらに大きくした。
尊徳が捨てられた苗を植え、秋に一俵の米を得たことから、積小為大(せきしょういだい)の摂理を感得したのもこの時期。

第三の試練は三十六歳の時。

荒廃した桜町の復興に命懸けで取り組む。
尊徳はこの任に当たり、それまで苦労して再建した二宮家の家屋敷、田畑、家財道具すべてを売り払い、得た七十八両を桜町復興の資金とした。
この事業に懸ける心底からの決意が如実である。
尊徳の努力におって桜町は十年の歳月を経て復興。
尊徳は日本の尊徳になった。
歴史に名をとどめる人になった。

真心の限りを尽くし、

勤勉に働き、

自分の分度をわきまえ、

今日得たものの一部を来年に譲る、

子どもに社会にその分限に応じて譲る。

すなわち、

至誠をベースに、

勤、倹、譲の三つを繰り返すことで、

個人も会社も国もその運命をひらき発展することができることを、

尊徳は身をもって示した。

以下は尊徳の言葉である。

『我が道は至誠と実行のみ。故に才智、弁舌を尊ばず。至誠と実行を尊ぶなり。およそ世の中は智あるも学あるも、至誠と実行とにあらざれば事は成らぬものと知るべし』

先達の生き様、言葉から学び続ける。

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