毎日トイレ掃除234|朝活162|ありがとうの法則

【トイレ掃除】

ありがとうの法則

故・小林正観が『ありがとうの法則』について説いた、月刊誌【致知】より

結論的な話から先にしましょう。
現在ある言葉の中で、
最高の影響力を持った言葉は
「ありがとう」の5文字でしょう。

ここに、どのような時も
「ありがとう、ありがとう、ありがとう」
と繰り返し、繰り返し唱えている人がいるとします。
するとその人は、言葉の波動を受けて
体内の水や血液が再生し健康体になります。

精神も豊かになり、
人間関係も円滑になってきます。
そして、「ありがとう」の数がある
一定の数を超えた場合、
奇跡としか言いようのない現象となって、
その人に降り注ぎます。

「ありがとう」を宇宙に発し続けていれば、
「ありがとう」と言わざるを得ない
現象を次々に招きよせてくれるのです。

しかし、いきなりこういう切り口から話を始めても、
否定的に受け取る方もおられるでしょう。
世の中には多くの宗教があり、
精神世界の不思議を説いているからです。
しかし、最初にはっきりさせておきますが、
私は宗教者でもなければ、
いかなる宗教団体に所属したこともありません。
むしろ逆に、若い頃は学生運動に明
け暮れていた唯物論者でした。
いまも唯物論者です。

30年来超常現象や人間の潜在能力に関心を抱き、
その因果関係を研究してきました。
私自身、偶然とは考えられない、
いくつもの神秘的な出来事にも数多く遭遇し、
その結果、宇宙にはある種の方程式が
あることが分かりました。

でも、私は唯物論者です。
むやみに神仏を信じたり、
すがるようなことはしません。
一つの現象が仮定された場合、
何度も実証を重ねて、
客観的な事実として確認する、
という作業を繰り返して
宇宙法則にたどり着きました。

(※本記事は月刊『致知』
2003年1月号 特集「言葉が運命を拓く」
より一部抜粋・編集したものです)

ありがとう。
亡くなった妹の墓にも
『ありがとう』
の文字が刻まれている。
両親が考えたのだ。
妹は死ぬ間際まで、
『ありがとう』
と言葉にしていた。
声を出せないほど苦しくなったときでさえ、
力を振り絞って『ありがとう』とつぶやいていた。
声を出せないほど苦しくなったときにも、
彼女からは『ありがとう』の声が聞こえてくるようだった。
妹が大切にしていた『ありがとう』という言葉を、
次の世代に伝えていく使命を、
私は感じている。
日本一美しい言葉である『ありがとう』を、
たくさん言える人生を歩んでいきたい。
『ありがとう』と言われる生き方をしていきたい。
そう決意したときから、
私自身の生き方は変わったのだと、
今になって思う。
これが私にとっての人生の分岐点の一つである。

毎日トイレ掃除234日継続

何を経験してきたのか。
何を体験してきたのか。
その経験や体験から何に気づき生き方を変えてきたのか。
口動ではなく行動を。
その一つとしての毎日トイレ掃除。
続ける。
小さなことでしかないが、続ける。

朝活162日継続

朝は5時20分に起床。
いつも通りコーヒーを煎れて朝散歩へ。
なんて気持ちのいい朝なのかと思う。
幸せだなと思う。
こうして生かされていることに感謝の気持ちでいっぱいになる。
涼しい朝になった。
心のエネルギーは自然からいただける。
ありがとう。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました