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出口治明著『「教える」ということ』【角川書店】を読んで

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タイトルはおすすめの書籍である。

勉強の基本は、『好きこそものの上手なれ』

最近の研究では、『最高の先生が最高の授業をしても、聞いている学生が興味をもっていなかったら、単位を取った後は授業内容をほとんど忘れてしまう』という結果が出ているそうです。P.103

興味や関心がいかに大切なのかが分かる一文である。
いかに興味をもたせることができるか。
いかに好きにさせることができるか。
ノートを出させる前に、やる気を引き出すことなのだと感じた。

教育で大切なのは、学生や子どもが潜在的に持っている興味や関心を引き出すことです。
先生が「試験に出すから、覚えておくこと」といえば、学生は嫌々ながらしかたなく勉強をする。ですが、試験が終わって単位がとれたとたんに、すぐ忘れてしまいます。
興味のないことは、覚えにくく、すぐに忘れますが、興味のあることは、覚えやすく、なかなか忘れません。それが人間の頭の構造なのです。P.103

いかに子どもたちが秘めている『やる気』を引っ張り出すことができるか。
この視点に重点を置き、教材研究をしていくことが大切だと改めて思う。
もっといえば、教材研究だけでない。
授業研究である。
教材研究で終わってはいけない。大事なのは授業研究。
授業のねらいを達成するのに、その発問は適切なのか。
説明が長くなっていないか。
もっと言葉を削ることはできないのか。
激励をしているか。
皮肉を言っていないか。
あたたかな表情で授業をしているか。
授業研究についてもっと修養していく修行が大切だ。

子どもたちの興味や関心、意欲を引っ張り出すことができる大人になれるよう自分自身を磨いていく。

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