毎日トイレ掃除134|朝活62|ジム|致知という雑誌

【トイレ掃除】

毎日トイレ掃除134|朝活62|ジム|致知という雑誌

今から2500年前。
中国の管仲は、民の生活を充実させることこそが国の繁栄につながると考え、『経世済民』を実践し、その思想を実現した。

第一の礼は、節度を守ること。

富や権力を独占し、貧者に思いを致さなければこれを失う。

第二の義は、自己宣伝をしないこと。

『義を見てせざるは勇なきなり』だが、正義を行うことは当然であり、ことさらに自慢することではない。

第三の廉は、自己の過ちを隠さないこと。

企業も自社の不正を隠すようでは先がない。

第四の恥は、他人の悪事に引きずられないこと。

コロナ補助金の不正受給や、検事と新聞記者による賭博事件、振り込め詐欺などは、まさしくその典型例。

人類はいま、格差の拡大や気候変動など、世界の存亡に関わる諸問題に直面している。その一方で、AIやロボットなど、人知を超えるスピードで進化し続ける科学技術に翻弄されている。
盛衰の岐路に立ついまこそ、私たちは礼・義・廉・恥に代表される人間の倫理・道徳に立ち返ることが重要である。

月刊誌『致知』を購読している。
上記は2021年6月号の『巻頭の言葉』である。
この雑誌に出会えたことに感謝する。
自分が尊敬する方が購読していると知り、すぐに月刊購読を開始した。
もう3年ほど経とうか。
すべてを読めているわけではないが、毎号こちらの『巻頭の言葉』に言葉の力を感じる。
人としての生き方や考え方を学ぶ土台となっている。
読書は心の栄養と故森信三は書籍の中で述べているが、それを痛感するのがこの雑誌だ。

毎日トイレ掃除、始めてよかったなと改めて思う。
本当にいいことしかない。

毎日朝活を決めたことで、休日だからといって起床時刻が遅くなることもなくなった。

行動を起こすことで、モチベーションは後からついてくるのだと実感している。

今日のジムは、肩周辺の筋トレと30分間のランニングを行った。
有酸素運動を取り入れて2週間経つが、あきらかに息の切れはなくなっている。脳も冴えている。頭の回転がアップしているのが自分で分かる。

自分のしたいときに運動ができることに感謝の念を忘れず、二度と無い今日という日を生きる。

人生二度なし。

 

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